商品と包みを“パッケージ”で考える
2010年07月04日
今日はパッケージの話です。パッケージを単に商品を“包む”ためだけのものと捉えるか、メッセージを伝えるための重要な“ツール”と考えるかで、売上には大きな差が生まれて来そうです。
で、見つけたのがコレ。
ポム・ティ-。ザクロの実から作られたお茶です。製品自体もユニークですが、注目はパッケージ。
ビンに巻かれたプラスチックのラベルを簡単に剥がして、“ビン”として再利用することができます。
たとえば、こんな風に・・・
たまたま、カタチがよかったので、ラベルをお湯に浸して取りましたーという類のもではありません。最初から、“再利用”を目的に作られた“入れ物”である点がポイントです。
パッケージも重要な戦略のひとつです。
包みの色に凝る、デザインに凝る、素材に凝る、
裏側を利用する、ターゲット別に作る、他の何かと組み合わせる、
再利用を考える、楽しい要素を入れる・・・
包みの色に凝る、デザインに凝る、素材に凝る、
裏側を利用する、ターゲット別に作る、他の何かと組み合わせる、
再利用を考える、楽しい要素を入れる・・・
売上増大で、経営者の「やりたい」を「できる」にかえる。
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Posted by 税理士のさかもと at 09:50│Comments(5)
│「私」だけの売り
この記事へのコメント
Posted by ブルースバカ一代 at 2010年07月04日 21:04
昔はラーメン屋さんのお冷やグラスはワンカップの日本酒の容器でB級感がありましたね。
ただ、このコップ侮れなくて普通のコップにないガラスの厚さの感触が人の唇に心地よいらしく、ワンカップファンが多い理由らしいです。
ただ、このコップ侮れなくて普通のコップにないガラスの厚さの感触が人の唇に心地よいらしく、ワンカップファンが多い理由らしいです。
Posted by ブルースバカ一代 at 2010年07月04日 21:04
そう言えば、昔は結構、ワンカップ●関のコップって見ましたね、いろんなところで。
考えたら、B級とはいえ、コップの形も商品名も、他の追随を許さぬ「売り」を持っていたわけですよね、アレって。
考えたら、B級とはいえ、コップの形も商品名も、他の追随を許さぬ「売り」を持っていたわけですよね、アレって。
Posted by 税理士のさかもと at 2010年07月04日 21:26
これ、大事なポイントですよね~
改めて大事だという事を思い知りました(^_^)
改めて大事だという事を思い知りました(^_^)
Posted by きちママ at 2010年07月05日 15:07
いつもコメントありがとうございます。
ちょっとした工夫なんですけどね・・・、このちょっとした工夫がむずかしいんですよね。
日頃、色々と気をつけて見てはいるんですが、「オッ!」っていうのが、なかなか見つかりません。
あったら、コソーッと教えて下さい(笑)
ちょっとした工夫なんですけどね・・・、このちょっとした工夫がむずかしいんですよね。
日頃、色々と気をつけて見てはいるんですが、「オッ!」っていうのが、なかなか見つかりません。
あったら、コソーッと教えて下さい(笑)
Posted by 税理士のさかもと at 2010年07月05日 17:52
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ただ、このコップ侮れなくて普通のコップにないガラスの厚さの感触が人の唇に心地よいらしく、ワンカップファンが多い理由らしいです。