ハンバーガー屋で売っているもの
2010年07月07日
レイ・クロックの名前を知らなくても、マクドナルドのことを知らない人はいません。この世界的なレストラン・チェーンの創設者がレイ・クロックです。今日は、その彼の数々の記録に残る発言の中からいくつかを紹介します。
先ずは、彼がハーバード大学で行った講演の中から。
「我々がやっているのは不動産ビジネスなんです。ハンバーガー・ビジネスではありません」
マクドナルドが巨大な外食ビジネス帝国を築くことができたのは、実は、ロイヤリティ+不動産の賃借料があったから。
マクドナルドは、他のファーストフードチェーンとは異なり、店舗の不動産をマクドナルド自身が所有するやり方をとっています。
似たような発言には
「我々がやっているのはハンバーガー・ビジネスではありません。ショー・ビジネスなんです。」
というのもあります。
子供達を喜ばせる企画を次から次へと繰り出していくことから来た言葉だと思います。
いずれにしても、単に“ハンバーガー”だけを売っているのではない、それをこえる“何か”を売ってきたからこその成功だというわけですね。
続いて
「マクドナルドは“人”が中心のビジネスです。注文をとる時の女性店員の笑顔が我々のイメージの一番重要な部分なのです」
「私がハンバーガーを生み出したわけじゃありません。ただ、私は誰よりも真剣にハンバーガーに取り組んだだけなんです。私達はただ、誰よりも真剣にこのビジネスに取り組んでいるだけなんです」
「完璧なものを作り上げるっていうのはすごく難しいことです。でも、その完璧さこそが私がマクドナルドで望んだものでした。他のことはすべて二次的なことだったんです」
「フィレ・オ・フィッシュ、ビッグ・マック、ホット・アップル・パイ、エッグ・マフィン。
何れも実際にお店で働く人達のアイディアの中から生まれてきたものです。そう、この会社はスモール・ビジネスで働く人達の創意工夫によって発展してきたというわけなんです」
マクドナルドに対して様々な批判があることは事実です。
でも、彼らがやってきたことのなかには、
スモール・ビジネスが学ぶべきことがいっぱいあります。
従業員の笑顔、商品への真剣な取り組み、完璧さへのこだわり、創意工夫。
私も見習わなければ・・・
でも、彼らがやってきたことのなかには、
スモール・ビジネスが学ぶべきことがいっぱいあります。
従業員の笑顔、商品への真剣な取り組み、完璧さへのこだわり、創意工夫。
私も見習わなければ・・・
売上増大で、経営者の「やりたい」を「できる」にかえる。
◆税理士なら福岡市早良区のさかもと税理士事務所!
~ご質問・ご相談はいつでもお気軽に~
Posted by 税理士のさかもと at 18:23│Comments(0)
│こんなこと・あんなこと
税務・会計のことならおまかせ下さい!初回無料相談実施中!先ずは、お問合せ下さい!
お問合せ・ご質問は初回無料相談でお気軽に ※税務や会計に関する一般的なご質問でも結構です
さかもと税理士事務所 対応エリア一覧
福岡市早良区、福岡市西区、福岡市城南区、福岡市中央区、福岡市博多区、福岡市南区、福岡市東区
※上記以外の地域でも対応いたします。お気軽にご連絡ください。
※上記以外の地域でも対応いたします。お気軽にご連絡ください。