強いドル-その2
2010年07月22日
・・・ということで、昨日の続き。“ザ・ダラー・レター”の本文です。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
この手紙を受け取られたみなさまへ
ここに1ドル紙幣があります。そう、本物の、しかも新品の1ドル札です。
この手紙をお読みいただいた後、それでも、このお金を自分のものにしたいとお思いでしたら、どうぞ、ご自由にお使い下さい。もちろん、そんなことは決して、あなたはなさらないと私は信じています。
お金をお送りした理由はこうです。
私は、“人の心”に投資をする目的でこの手紙をお送りしました。“人を思いやる心”にです。無作為に選んだ千人の方に、この手紙とともに、私は千ドルをお送りしました。私がこんなことをしたのも、すべての人は優しい心を持っていると私自身、信じているからです。本当に無慈悲な心の持ち主なんていないと信じているからです。にもかかわらず、多くの方々が、本当に助けを必要としている人達に救いの手をさしのべないのは、その必要性が十分にみなさんの心に伝わっていないからだと私は思っています。
それこそが、つまり、本当に助けを必要としている人達がいるということを、多くの人々の心に印象づけることこそが、私がお送りしたこの千ドルの役割なのです。この千ドルはブランク病院に対する私の寄付金なのです。そして、みなさんがそれ以上のものを与えてくれるという信念への投資でもあるのです。私がこうして始めたこの寄付は、やがて2千ドルに、いや、5千ドルにもなっていくでしょう。ひとりで5ドル、いえ10ドル、いえ、それ以上のお金を送ってくれる人々がたくさん現れることを私は期待しています。
どうぞ忘れないで下さい!私とあなたの善意が体に障害を持った多くの子供たちを救うのだということを。
手紙に貼り付けられたこの1ドル札はすべて戻ってくるでしょうか?
それよりも、もっと多くのものをもたらしてくれるでしょうか?
人は本当に“やさしい心”を持っているのでしょうか?それとも、そんなものは持ち合わせていないのでしょうか?
私の投資は間違っているのでしょうか?
あなたの答えを教えてください。
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いかがでしたか?
つい先日も、同封した10セント硬貨を、外から見れるように、封筒の表に同じ大きさの丸い穴を設けたダイレクト・メールの話を、あるブログで読みました。硬貨を目にした人で、そのままゴミ箱に捨ててしまえる人は先ず、いないという指摘もありました。
確かに。人の心理をついたうまいやり方です。何十年も昔に大成功をおさめた方法は、今でも健在だということですね。
売上増大で、経営者の「やりたい」を「できる」にかえる。
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Posted by 税理士のさかもと at 18:15│Comments(2)
│ダイレクトメール
この記事へのコメント
Posted by きちママ at 2010年07月23日 13:38
きちママ様へ
いつも、いつもコメントありがとうございます。
確かに、これをストレートに使うのは、ちょっと難しいかもしれませんが、ここから発想をふくらませていけば、色々なバリエーションが考えていけると思います・・・ってエラそうに言ってますが、実際にはなかなか、モゴモゴモゴ・・・
いつも、いつもコメントありがとうございます。
確かに、これをストレートに使うのは、ちょっと難しいかもしれませんが、ここから発想をふくらませていけば、色々なバリエーションが考えていけると思います・・・ってエラそうに言ってますが、実際にはなかなか、モゴモゴモゴ・・・
Posted by 税理士のさかもと at 2010年07月23日 18:34
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この手紙をもらったら、私だったら、寄付しますね
でも、寄付のお願いだから有効なのかな?
自分で使うには、難しそうです(>_<)
ただ、ヒントにはなりました♪♪
いつもよいアイデアを頂いてます(*^_^*)
ありがとうございます<m(__)m>