じらされると、よけい見たくなる?

税理士のさかもと

2010年06月12日 09:39

“じらし広告”というのがあります。商品名や商品そのものの姿を隠したままで、「近日登場!」みたいにして、消費者の好奇心をあおるやり方です。

ユーチューブで見つけたのがコレ。




TVや映画でおなじみの顔がいくつも現れて、“ハロー”を連発します。最後に、

6月販売開始

のキャプションだけが流れます。後は、商品説明も何もなしです。

次は、このチラシ




ビフォー・アフタ-を対比させた広告は、ダイエット商品を中心によく見かけますが、ここにあるのはビフォーのみ。チラシを裏返してもアフターはのってません。「そろそろ、我が家も建て替えようか・・・」なんて考えている方にとっては、「えっ?どんな風に変わったの」とかなり好奇心をくすぐられそうです。

こんなやり方もあります。



ヘッドラインの下に少し小さな文字で
「完成後は見えなくなる壁や天井内部の様子が確認できる貴重な機会です。カタログや写真ではなくあなたの目でお確かめください。」
とあります。

これも、見込み客の「見たい」気持を“あおる”うまいやり方だと思います。



見込み客の好奇心を、かつてなかったほどに刺激する方法があります。
本当は、危険すぎて、
どなたにでもお教えできる方法ではありません。
でも、あえて発表します。

発表は・・・1ヵ月後
7月10日です。

・・・ナンテネ。

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